伯樂雑記

政治やルールなどへの考えやぼやきを書きつけるブログです。

陰謀論について

Qアノンという陰謀論が中々厄介なことになっている。

ドナルド・トランプが闇の政府と闘っていると主張しているらしい。もしそうだとしたら、闇の政府と闘うことをなぜトランプに任せるか理解しかねる。もっと適任や人間がいるだろう。陰謀論自体の内容が稚拙である。

陰謀論の真偽の判断に歴史を学ぶことは有効である。しかし中途半端にしてしまってはいけない。そして何より落ち着くことである。理性の盲信は危険であるが、理性を軽蔑することも危険である。

とにかく、アメリカの混乱が収まることを願う。