伯樂雑記

政治やルールなどへの考えやぼやきを書きつけるブログです。

米大統領選挙について

まだ先行きは不透明だ。混沌としている。大国である故に日本も影響は免れないであろう。これ以上騒ぎが広がらないことを望む。トランプ氏の差別的な言動を容認することは、更なる混乱を引き起こすように思える。このような現状になってしまっては、偽善であっても協調を呼びかける指導者を選ぶ方がいいのではないだろうか。本心ではなかろうと、安定がなければ豊かさが生まれる可能性は少ないだろう。(極度の混乱によって全てをゼロに戻すなら別であるが、あまり期待しない方が良さそうだ。)

緊急事態宣言が首都圏で発令されるらしい。政府は補償をするのだろうか。補償があったとしても経済への影響は甚大なものとなろう。経済苦によって自殺する人は確実に増えるのではないだろうか。緊急事態宣言を出すよりも指定感染症から新型コロナウイルスを外す方を優先すべきだと私は考える。そのうえで対策を考えてはどうだろうか。どうか経済が回復すること、そして何より自殺する人が増えないことを願ってやまない。

教養の補給

何かを語るには知識が必要である。知識だけではだめだが、知識すらなければ話にならないだろう。「教養をつけなければ」そのような強迫観念に突き動かされて私は本を読む。

ジョン・スチュアート・ミルの『自由論』をはやく読み終わらなければ。コロナ論もすみずみまで読んでおこうか。

漫画サピエンス全史の続きの発売が待ち遠しい。

思い込みで世相を語らないようにしなければ。

新年となった。年が明けたとはいえ何かが良くなるわけではないと考えると憂鬱な気になるが、とりあえず頑張ってみるとしよう。私の世間への影響力なんぞ一欠片もないに等しいが何も言わないのも精神的健康に悪いので言わなければならないと考えたことは発信していく。

日本にも課題は山積みである。一つ一つ解決されることを願う。

とはいえ、めでたいことは祝うことを忘れるべきではないだろう。世界中の人にとって、幸せな1年になって欲しい。

とりあえず新型コロナウイルスについて書いてみるとする。

少なくとも、人類を滅亡に追いやるようなウイルスでないことは確かである。感染して亡くなる人よりも、経済が停滞ことで亡くなる人の方が多くなるだろう。最大多数の最大幸福を考えると経済を優先すべきではないだろうか。(もちろん功利主義が絶対的な正義だとは思いはしないが)数に関わらず人命が失われることには変わりないが、自らの命よりも他者の命のために経済を回そうとする人を止める気にはならない。もちろん自分や家族の生活のために働く行為も同様である。「命は大事」という言葉を使いながら自分の見えていない命を軽んじていないか自問することを忘れないでおきたい。

伯樂雑記

政治なり何なりのとりとめのない話を書きつけるつもりである。

この滑稽な文章が誰かに読まれるかはわからないが、思いつきの産物であるので期待することはない。徒然なるままに始めた、飽きるまでの戯れである。