教養の補給
何かを語るには知識が必要である。知識だけではだめだが、知識すらなければ話にならないだろう。「教養をつけなければ」そのような強迫観念に突き動かされて私は本を読む。
ジョン・スチュアート・ミルの『自由論』をはやく読み終わらなければ。コロナ論もすみずみまで読んでおこうか。
漫画サピエンス全史の続きの発売が待ち遠しい。
思い込みで世相を語らないようにしなければ。
■
新年となった。年が明けたとはいえ何かが良くなるわけではないと考えると憂鬱な気になるが、とりあえず頑張ってみるとしよう。私の世間への影響力なんぞ一欠片もないに等しいが何も言わないのも精神的健康に悪いので言わなければならないと考えたことは発信していく。
日本にも課題は山積みである。一つ一つ解決されることを願う。
とはいえ、めでたいことは祝うことを忘れるべきではないだろう。世界中の人にとって、幸せな1年になって欲しい。